幸せになりたい

悲しみのトンネルを抜けるとき

最近、カウンセリングを受けていただいているお客様に変化が起きている!
と感じることが多くあります。

カウンセラーとしては、涙が出るくらい嬉しい瞬間です。

もっと楽に・自然に・豊かに・幸せに生きていきたいと望みながら
自分のこころに向き合っていくと
あるときふっと、まるでトンネルを抜けたかのように新しい世界に出ることがあります。


「え?これなに?」
というのが、いちばんのご本人の感想だと思います。

今日はそんな素敵な時についてお話したいと思います。

悲しみのトンネルは永遠ではない

何か問題があって苦しんでいるときというのは、
まるでそれは永遠に続く苦しみのような気がしてしまいますよね。

ましてやそれが、子供の頃、物心ついたときから続いているような

「自分はだめな人間だ」という否定だったり
「寂しい」という思いだったり
「私は愛されない」という思い込みだったりすると


もうその悲しみの中で生きているのが当たり前のようになっていたりします。

そしてその思いを持ち続けていると
「ほーらごらん」と言わんばかりに、自分のだめさや寂しさを証明してしまうような出来事が起きたりするのです。

「ほらやっぱり!」
自分の中の意地悪な自分が、自分に向かって勝ち誇ったように言います。

そしてますます、もともと持っていた思い込みを強化してしまうという
マイナスのループにはまってしまうことがあるのです。

それでも。

ほんの少しでも
「こんなはずじゃない。私は喜びのために生きたいんだ。」
という思いさえあれば。

そして
「そのために、私は自分のこころと向き合おう。」
という勇気があれば。
(この「自分の」というところ、大事なポイントです!)

必ず悲しみのトンネルは終わりが来ます。
それも結構、突然来るのでびっくりすることがあります。

それはまるで古い身体が自分に合わなくなって、脱皮して生まれ変わったような感覚です。


人から見たら同じ人なんだけれど、自分の中では確実に何かが違うという感覚。

それも、抜け出ている最中は意外と気づかなくて、外に出てから
「あら?なんだか見える景色が違うんですけど?」
というような感じです。

それをよく「ステージが変わった」と言ったりします。

ステージが変わるときに起きること

ステージが変わるときというのは、心の中だけではなくて、日常生活にちょっとした変化やちょっとした事件が起こることがあるかもしれません。

私の場合、何十年来の友達2人から絶交されてしまう、ということが起きました。

それも、まったく別々の友人で、特に喧嘩した覚えもなく、私は普通にお付き合いしていたつもりなのに、突然、立て続けに向こうから拒否されてしまったのです。

ええー?!それ悪いことじゃないの!やだ!と思われるかもしれませんね。
私もショックでした。

でも、ここでトンネルを抜けた私は思ったんですね。

「どうしてずっと長年仲が良かったのに、こんなことになっちゃったんだろう?」
 ↓
「そういえば先週会ったとき、今までだったら「それ違う」と思っても黙っていたのに、それ違うと思うと言っちゃったな。」
 ↓
「たった一言だったのに。でも私にとっては大事なことだったな。」
 ↓
「そういえば私、ずっと嫌われたくなくて、相手に合わせていたな。」
 ↓
「無理に合わせるのを止めたら、合わなくなっちゃったんだ?」
 ↓
「合わせないと続かない関係はつらいな。」
 ↓
「じゃあ仕方ないな。」

その考えはそんなに嫌なものではありませんでした。
むしろ、自分で自分を大切にできたような気がしました。

そしてそれから、全く新しい友達が増えていったのです。

こんな風に、ステージが変わり、価値観が変わり、見える景色が変わると
付き合う人や起こる出来事が変わることがあります。


ちょっと怖い気がしますよね?

そんなときの対処法があります。

プロセスは完璧

生きていると毎日、いろんな経験をします。
昨日と今日、同じように見えてもやっぱり違うのです。

その経験に加えて、もしあなたが勇気をもって自分のこころと向き合っていたら
螺旋階段をゆっくり上りながら生きているようなものと言われています。

螺旋階段なので、どこまで上がったのかわからないうちに、いやでも上がっているわけです。

そして、ずっと同じだと思っていた景色が、やっぱり全然違う!ということに、いつか気がつくのです。

見慣れたと思っていた景色が全然違うと気がつくと、ちょっと怖い気持ちになったりします。

これからどこに向かうんだろう?
新しい私でやっていけるのかな?

そんなときは、信頼できる誰かと手をつないでいるイメージをしてみてください。
1人で上がらない。
誰かと上がっていく。


誰も思いつかないときはカウンセラーの手をとってください。
私たちはいつでもその手を待っています。

悲しみのトンネルを抜けると、決して今までの自分が悪かったわけではないということにも気がつくはずです。

心理学には「プロセスは完璧」という言葉があります。

ただ成長しただけ。
あのときがあったから今があるのです。


そして生きていると、またトンネルに入ることもあるかもしれません。
でも大丈夫。
一度抜けたのだから、きっとまた今度はもっと楽に抜けられるのです。

ご自分を信じてくださいね。

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