海辺で暮らしたい

くつろぐことが下手だなんて

最近ずっと
やりたかったことを実現しました!
という話をしています。

海辺のシェアハウスと東京の家の2拠点生活です。

海辺のシェアハウスで何をしてるんですか?
とよく質問されますので
今日はそんなお話です。

今までうっすら「そうかな?」
と思ってはいたのですが
思っていたよりずっと「そうだった!」
という自分に気づいたりしています。

なかなかくつろげない

週のうち半分半分に
東京と海辺を行き来しています。

シェアハウスに着くと
まず自分の部屋の掃除をします。

3日前に掃除して退室したばかりで
そんなに神経質でもないと思うし
誰かが使ったわけでもないのに
やっぱり掃除をします。

掃除すると、何か心が整うというか
その場が自分のものになったような気がするのです。

ちなみに私は
面談カウンセリングの前にも掃除をします。

オンラインであっても、
お客様を迎えるような気持ちになるのと
やっぱり心が整う感じがするからです。

さてシェアハウスで。

掃除をした後、
本を棚に置いてみたり
カップを机に置いてみたり
置き場所を変えてみたり…

落ち着かないのです。

何をしようかな?

携帯を開いてチェックしたり
何か予定や企画を入れようとします。

そもそも海辺で何をしたかったのかというと
特別何かしたかったわけではなく

海を眺めてぼーっとしたり
海辺の喫茶店にふらっと入って
コーヒーを飲んでみたり
知らない道をふらふらと
気の向くままに散歩したりしたかったのです。

やらなくちゃならない雑事を片づけたり
SNSでいろんな情報をチェックしたり
勉強したり仕事したり家事したり

そういう日常から離れて過ごしたかったのに

ぼーっとしてくつろぐことが
私は下手なのかもしれない?!

と今更ながら気が付きました。

そういえば友達に
「じっとしてないよね~」と言われます。
「無駄に動いてるよね~」とも。笑

くつろぐことって
誰でも好きなはずなのに苦手なんて。

みなさんはくつろげていますか?

流れに身を任せるのは女性性のチカラ

「女性性」と言うと
一般的概念の「女らしさ」と受け取られがちですが
そんなに単純なものでもありません。

あるがままのものを受け入れたり
流れに乗ったり
育んだり

まるで海のような
大きな愛のことを言ったりします。

もちろん男性にも女性性はあります。

「流れに乗る」というのは
一見何もしていないようで
人生を前に進めるときに
とても大切なプロセスです。


何かすごい努力をしなくても、
その流れを信じて身を任せているうちに
あらゆる良いものがひとりでにやってくるような
そんな状態になることがあるのです。

流れに乗るためには
流れをよく見ることと
女性性のチカラを使うこと

と言われています。

正反対なのが「コントロール」です。

自分のチカラでああしなくては!
こうさせよう!
というやつ。

あああ、私またやってるよ…
と思いました。

自分のチカラで何かを成し遂げよう!とか
これを成功させよう!とか
ちゃんとしなくちゃ!とか

自分の心のクセだなあ…と思います。

心の勉強をして
ずいぶん変わったつもりだったけど
いや、まだあるなあと思いました。

海辺に来たかった理由

誰でも心のクセはあるし
がんばることも良いことなのですが
バランスが大事です。

私はもうちょっと流れに身を任せられるようになりたい
と思っています。
だからきっと海辺に来たかったんだ
とも思うのです。

何かを成し遂げるわけでもなく
何かに打ち勝つわけでもなく

そこにあるものをただ感じて
受け入れて
喜ぶ

そんなことをもっと自分に許してあげたいし
もっとそういう生き方ができるようになりたい。

そして、そんなチカラを使って
お客さまと一緒に船に乗って
一緒に良い流れを楽しむようなカウンセリングができたら。

あ。いかん、いかん。
そう肩に力が入ったらまた
「成し遂げたい!」域に行ってしまう。笑

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