こんにちは。
カウンセリングサービスの小澤昌子です。
東京も梅雨入りしていますが、
暑かったり寒かったり
湿度も上がったり下がったり
季節が目まぐるしく
変わっていっているのを感じます。
体調管理が難しい季節ですが
みなさまどうぞご自愛くださいね。
ずっとやりたかったことは意外と怖い
私はずっと昔から
海辺で暮らしてみたいと思っていました。
でも生まれも育ちも海からは遠い場所でした。
1人で暮らし始めてからも
職場への通勤とか、実家にも行けるとかの
利便性を重視していたので、
やっぱり海からは遠い場所に住んできました。
海で何がしたいわけでもないのです。
ただ、朝、海辺を散歩して、
キラキラ光る水面を眺めたり
波の音を聞いたり
海辺に暮らす人たちと知り合いになったり
してみたいなあと思っていたのです。
化粧もせず
ストッキングもはかず
日焼け止めだけ気を付けて
すごく楽な恰好で海辺で暮らしてみたい。
なんだかすごく心がゆるんで
豊かな気持ちになるような気がするのです。
ずっと願っていたのに
いろんな理由でずっと実行できませんでした。
でも
やってみたいことを今やらなくていつやる？
もう60歳過ぎたんだぞ！
このままで人生終わっていいのか？
そう思って、
夏の間、海辺生活してみることにしました。
自分の部屋もあるし
もちろんカウンセリングもあるし
2拠点生活です。
なんてぜいたくな！笑
高級リゾートホテルに住むわけではなく
シェアハウスなのですが、
60代でシェアハウスで誰かと住むということも
私にとってはすごく刺激的なことです。
「なんてぜいたくな。」
「どんな暮らしになるんだろう？」と思うと、
みぞおちのあたりがギュッとします。
怖いのです。
新しいことを始めるとき、
それがいやなことではなくて
ずっとやりたかったことをやるのに怖い
というのは不思議なことですが、
実はよくあることです。
人は新しい世界が怖いのです。
そして
自分にやりたいことをさせてあげることも
なかなかに勇気がいることなのです。
むしろ、やりたければやりたいほど怖い。
お金持ちでもないのにいいの？
やってみたらガッカリするかもしれないじゃない？
そんな時間があったら勉強でもしたら？
なんと。
今は亡き「お母さんに叱られる」
まで湧いてきました。
でも！やってみますね。笑
どんなことを感じるのか？
何か変化は起こるのか？
自分で体験してみて
またみなさんにもお知らせしたいと思います。
※後日のお話はこちらにも
→「やってみたかった「海辺暮らし」始めました」
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