カウンセリングサービスの
「心理カウンセラーのコラム」
に執筆させていただきました。
このブログを読んでくださっている方は
もうご存知の内容かもしれませんね。
この夏に始めた
海辺の二拠点生活のことを書いています。
コラムはこちら→『60代・夢の海辺暮らし始めました』
あなたには夢がありますか？
私には長い間、
夢なんていうものはありませんでした。
離婚してからずっと
自分で自分の人生をやりくりしていくことで
精いっぱいでした。
最低限これくらいの生活はしたい
と思うレベルがあり
それをどうやったら自分1人で稼いでやっていけるか
それで精いっぱいでした。
そのことは一見「望みを叶える」こと
のように見えますが
「夢を叶える」こととは
少し違っていました。
夢なんてそんなもの
お金も時間もたっぷりある人が言うことだ
と思っていたかもしれません。
または
何か特別な才能とか希望とかがある人が言うことだ
とも思っていました。
夢なんか持っても
叶うわけがないと思っていたんですね。
夢はがんばって叶えるもので
がんばらないと叶わないし
もうがんばることには疲れていたし
叶わないことにエネルギーを使う余裕はない。
無意識に
そんな風に思っていた気がします。
なので、10年前の私に
「夢がありますか？」と聞いても
言葉がつまって出てこなかったと思います。
私の「海辺で暮らす」なんて
簡単そうな夢ではありませんか？
「やればいいじゃん」
程度ではないでしょうか？
でも、それを思い出すまでに
やろうと決めるまでに
10年もかかってしまいました。
でも何年かかろうが
思い出せて良かったと思っています。
夢をかなえるには、まず夢を持つこと
当たり前かもしれませんが
夢を叶えるためには
まず夢を持たなくては。
夢を持つことを自分に許してあげる
という言い方のほうが
合っているかもしれません。
本当はきっと持っているんです。
封印したか
忘れてしまったか
あきらめてしまっただけ。
小さいころにやりたかったこと
1回トライしたけど失敗したこと
なんにもないと思う方は
「自分は何色が好きだっけ？」
「私の好きな景色はどんな景色？」
「私の好きな食べ物は？」
自分の好きなものをいろいろ思い出す
そこからスタートするのが良いと思います。
自分が少しでもわくわくすることを考える。
自分に楽しみを与えてあげる。
心の中は自由です。
どんなに素晴らしいことを想像しても
誰も否定することはできないのです。
そうしていると
人生は少しずつ、自分の思う方向へ
変化を始めていくのです。
また次の夢に向かう
コラムにも書いたのですが
「夢を叶えたら、夢がなくなってしまう」
と怖れたりしました。
でも、そんなことはありませんでした。
夢を叶えたら、
また次の夢を思い出しました。
私は小さな村を作りたいんだった！
そういえば以前のブログにも書きました。
以前のブログ→『なりたい自分になる方法』
どんな夢でも
恥ずかしいとか無理とかにおかまいなく
人に話すもおすすめです。
否定的なことを言われたら
笑って流しましょう。
心は自由なんですから。
それ良いね！と言ってもらったり
新しいアイデアをもらえたり
誰かと夢がつながったりすると
わくわくが共鳴して大きくなるし
本当に叶う気がするではありませんか。
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