みなさん、こんにちは。
今日の東京は梅雨の中休み
スッキリした青空とそよ風です。
暑いけれど
もうすぐ夏なんだなと思うと
なんだか楽しいことが起きるような気がします。
なんの根拠もないのですが…ははは。
バチなんか当たらない。
ちょうど去年の今頃から
私は海辺のシェアハウス生活を始めました。
冬になって東京に戻ってきてしまったのですが
あれは楽しい経験だったなあと思います。
今でもたびたび海辺に出没していますので
おなじみになった海辺のカフェでは
「一過性だと思ったけど
けっこう本気なんだね。笑」
と言われています。
そうです。
本気でまた海辺に住むつもりで
場所と機会をねらっています。
そのくらい性に合っていたというか
楽しかったんですね。
ところがすっかり忘れていたのですが
私は海辺暮らしを始める前、
友達やカウンセラー仲間に
「やりたいことなのに実行するのが怖い！」
と泣きを入れていたようなのです。
そんなにおおげさなことでもないのに
今思うと、何が怖かったのか
さっぱりわからないのですが
やってみて楽しくなかったら…
なんだか辛い目にあったら…
自分には分不相応な遊びなのでは…
こんなことしてる間に働いたらどう？
…バチが当たる。
そんなブレーキがかかるのです。
心理学を学んで
いちばん不思議で奇妙だと思った教え。
それは
『人は幸せになることがすごく怖い』
というものです。
そんなわけないじゃん！
誰だって幸せになりたいよ！
頭ではそう思いますよね。
でも
カウンセリングをしていると
自分は幸せになっちゃいけない！と
無意識に自分でブレーキをかけたり
幸せ一歩手前でぶちこわしたくなったり
怖くて先に進めなくなったり
そういうことは
ものすごくたくさんたくさんあります。
心の奥底にじーっと居座っている
罪悪感だったり
無価値感だったりが
「幸せになるわけないだろ～。」
「やめといたほうがいいよ～。」
とささやくわけです。
マリッジブルーなんていうのは
わかりやすい事例かもしれません。
いわゆる
自分が幸せになることへの恐れ
というのは、本当にあるんですね。
でもね。
反社会的なことでもないかぎり
やりたいと思ったことを
やってみたらわかるのですが
バチなんか当たりません。
むしろ良いことばっかり。
神様はそんなに意地悪じゃない。
意地悪だったら神様じゃない。
なので
罪悪感だったり
無価値感だったりを
お掃除してしまうと
自分の本当にやりたいことが
スイスイできる
というわけですね。
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