みなさん、こんにちは。
いつも毎月18日に
翌月のスケジュールを更新するので
その前後にブログでのお知らせを
させていただくのですが
ばたばたしているうちになんと
今日はもう25日ですね。
月日が経つのは早いですね。
…本当はうっかりしていただけです。
すみません。
好きなことを好きと言うと、なぜか輪が広がる。
好きな人ができたとき
みなさんは「好き」と相手に
伝えるほうでしたか？
それとも
友達に橋渡しをお願いしたり
もしくは
遠くからそっと見るだけとか？
私はわりとはっきりと
本人に言えるほうでした。
好きなことはやましいことじゃない
と思っていました。
今でもよく
「あれが好き。これが好き。」と
このブログに書いていますが
私は周りの人にもやたら
好きなものを好きと知らせます。
パンダが好きだと言うと
何人かはそれを憶えていてくれて
テレビでパンダの特集をやっていると
「今、テレビでやってるよ！」と
知らせてくれたりします。
パンダの話になると
シャンシャンが中国で公開された、とか
韓国のパンダが双子を産んだ、とか
興味のない人にとっては
どうでもいいうんちくが始まるので
あまり関わりたくないかもしれませんが
それでも憶えていてくれて
教えてくれるというのは
すごく嬉しいです。
昨年、海辺で暮らしてからは
シーグラス拾いにはまっています。
シーグラスというのは
海岸に落ちているガラスのかけらで
波や砂に研磨されて洗われて
まあるくなったかけらのことです。
海岸の砂の中から
きらりと顔を出しているのを拾うと
宝物を見つけたような気持ちになり
楽しくて止まらなくなって
何時間も1人で砂を掘ったりしていました。
友達と一緒に海辺に行ったとき
シーグラスを拾うのが好きなこと
拾い集めてびんに入れていること
そして、たくさんになったら
これでランプを作りたいんだ
という話をしたところ
一緒に探してくれました。
先日は友達4人で海辺に行ったら
私より熱心に探してくれて
両手いっぱいのシーグラスが拾えました。
4人で探していたら
「何してるの？」と声をかけられて
その人も探してくれました。
最初は1人で
ぽつりぽつりと拾っていたのに
「好きだ。好きだ。」と言うと
協力者が現れるのです。
もしかして
ネットで協力者を募集したりしたら
（しないけど）
もっと多くの人が集まってくれて
1日でランプができるかもしれません。
ランプを作るのも楽しみだけど
私が好きなことに
手を貸してあげようと思ってもらえる
そのことがとても嬉しいです。
でも本当は
何かしてもらおうというつもりは全くなくて
ただ、好きなんだと言いたくなるのです。
好きなものの話をすると
自分がときめく気がするからです。
でもなぜか
好きな人には好きと
好きなものは好きと
伝えることで
好きなものは好きなエネルギーを呼び
その輪は波紋のように
心地よく広がっていくみたいです。
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