幸せになりたい

ひとりぼっちにならないで

みなさん、こんにちは。

能登半島沖の地震の被害は
まだまだ終わらずに
胸が痛みますね。

でもその中でも
ご近所で声をかけあって
励ましあっている姿を見ると
少し痛みが和らぎます。

1日も早く日常が戻りますように。

ひとりぼっちにならないで。

私も経験がありますが
悩み苦しみの中にいて
自分はこの世界で
たったひとりぼっちだ
と感じる時があります。

私がここで生きようが何をしようが
誰にも関係ないのだ
と思ってしまったり

誰も私のことを
心配してくれる人はいないのだ
と思ってしまったり

そう思うと孤独で
本当に身体がギシギシと
音をたてて痛むような
気がしたりします。

こういう時
人はよく誤作動を起こします。

普段だったらしないような
後から考えたら
後悔するようなことをしてしまったり

大事な人に
本当はそう思っていないのに
きつく当たってしまったり

何よりも誰よりも
自分にきつく当たります。

心の奥で
寂しい自分を叱りつけて
怒っていることがあります。

そして
自分がだめだから
これは自分に対する罰なのだ
と思ってしまったりします。

自分が悪いのではありません。
罰は自分が作り出して
自分に与えているだけ。

これが少しでも
誰かとのつながりを感じられると

まったく違った
物の見方ができることがあります。

家族でも
友達でも
カウンセラーでも良いのです。
誰かとつながりを持とうと
思ってみてください。

誤作動を起こしているときは
誰かが手を差し伸べているのに
まったく気が付かないことがあります。

むしろ迷惑に感じたりします。

それは誤作動なんだと
思ってみてください。

そして自分から
誰かの手を取ろうと
思ってみてください。

思ったところから
変わっていくはずです。

そうか
私を助けたい人がいたんだ
ということに気が付いたりします。

それに気が付くだけでも
ほんの少し痛みが和らいで
誤作動を起こさなくなります。

自分が自分らしく生きるために
希望を持って生きるために

辛いときこそ
ひとりぼっちにならないで。

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