久しぶりの「まちゃこ食堂」です。
食いしん坊なので
時々、食べ物の話をつづっています。
最近よく「夏休みはどうするの？」
という会話が聞こえてきます。
私はないのですが
世の中は夏休みなのですね。
もう「夏休み」という言葉だけで
ワクワクするので、いいなあと思います。
でも、ワクワクしている方ばかり
ではないかもしれませんね。
子供の学校がお休みで
毎日三度三度ご飯を作らなくちゃならないお母さんや
親戚がどっと帰省してきて
お迎えしなくちゃならない家などは
ちょっと気が重いかもしれません。
または
私のように普通に仕事で
夏休み関係ないという方も。
そういう方もぜひ
ご自分の心の夏休みを作ってみてください。
私は最近
海辺に週の半分、住んでいますので、
地魚とか、新鮮な魚介類をいただける機会が
多くなりました。
先日書いたスーパーのアジ寿司も絶品だったし
お寿司屋さんの牡蠣も最高でした。
でも、最近
どんなご馳走よりもいちばん夏を感じたのは、
海の家で食べたスイカです。
「海の家」という言葉だけで
なんだか懐かしい感じがしませんか？
砂浜の向こうは晴れた空と青い海で
子供や若い人たちが波打ち際で遊んでいます。
波の音に交じって子供たちの笑い声。
それを海の家から
もう水着にもなれずに(笑)
荷物番しているお母さんのように
ちょっと砂っぽい床でくつろいでいたら
地元の方がスイカを出してくれたんです。
海風に吹かれながら食べたスイカは
まさしく夏でした。
コロナ禍だとか、暑いとか、休みないとか
いろいろ課題はあるかもしれませんが
心の夏休みはちょっとしたことで作れます。
本当に休暇がとれればいちばんですが、
そうできない方もぜひ
心の夏休みをとってくださいね。
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